北海道の山岳ガイド&ポーター「ハローポーター」山行記録

日高山脈 幌尻岳(日高山脈最高峰・日本百名山)

幌尻岳記録 
1、新冠コース
2、額平川コース
3、幌尻岳-戸鳶別岳
4、額平川コース
5、伏見岳−幌尻岳
6、冬期
額平川コース
(ぬかびらがわ)

9月31〜10月2日
毎年10回程登頂しています
2024年は17回中16回登頂。
2025年は10回中9回登頂。

登山ガイドのお申し込みは
こちらから

弊社幌尻岳ガイドの概要
・JR千歳駅周辺のホテルまで、ガイドが車でお迎えに上がります。
・ガイド車には無料でご同乗いただけます。
・幌尻山荘に2泊の行程です。天候によっては1泊としますので登頂率は高いです。
・登山中に不要な荷物は、ガイド車に置いていきます。
・食材など荷物の分担はありません。
・担荷依頼があれば、ポーターが荷物を運びます。1,000円/kgとなります。
・沢靴やヘルメットはレンタルがあり、各サイズ揃っています。
・夕食・朝食各2回、昼食1回分の食事をガイドが用意します。
・飲用水は、ガイドが浄水器を用いて用意します。
・下山後は温泉入浴し、新千歳空港や周辺のホテルまで車で送迎します。
 



林道を車で50分程走ると、登山口である駐車場に着きます。
さらに林道を約2時間歩くと入渓ポイントである取水ダムです。
ここで沢靴に履き替え、沢登りの開始となります。


渡渉回数は何回?」とよく聞かれますが、その年によって大きく異なります。雪解けの後、沢の形は大きく変わります。台風や大雨の後にも様相が変わります。
さらにその日の水量でも変わります
今回は17回でした。心洗の滝でひと休み。

皆さん沢歩きに慣れてきて表情が明るいです。
水は澄んでいて、とてもきれいです。ただし本流の水は飲んではいけません。上流に小屋があるからです。
最後の渡渉を終わると、幌尻山荘です。
今年から水力発電により電力をまかなうようになりました。バイオトイレは立派で、臭くありません。ですが、1基しかないので、朝はとても混みます。
 
翌朝登山靴で歩き始め、命の水まで約2時間ほど。休憩適地です。ここから急登が始まり、ハイマツ帯、岩稜帯。昨日の渡渉が終わり、ホッとしていてはいけません。ここの登りもなかなか辛いのです。


岩稜、ハイマツ帯を登り、ぐんぐん高度を稼ぎます。
なだらかになると突然目の前に
大らかな山が広がります。
幌尻岳北カールです。
右からぐるーっと回り込んで、左に
見えている一番高いところが頂上です。
高山植物に思わず口元が緩みます。



お疲れ様でした、幌尻岳山頂です!
晴天ですので、周りの山が一望できます。

この山も、昼ごろからガスが出てくる確率が上がります。
朝早く登った方が良いです。



!!!注意!!!

この記録は 額平川コース(沢コース)です。

額平川コースは変化に富んだコースです。
緊張も強いられますが、変化、趣がある沢ルートを楽しく歩いて幌尻山荘に入ります。
山荘は完全予約制なので、泊まれないということや混みすぎるということはありません。
整備された尾根歩きで稜線へ。眼下に広がる北カールを堪能して、
日高山脈らしい細い稜線を目にしながら幌尻岳山頂へ!

なによりも、花畑が広がる北カールを、花を愛でながら山頂まで歩くことができます。
断然、沢コースをおすすめします。

 新冠コース(林道コース)は、別のコースです。
新冠コース注意点]
沢の渡渉が無いと思われていますが、実際には雨天時には、渡渉が必要となる。
新冠林道(車の移動区間。40km程)は大雨時通行止めとなることもある。
ゲートからは片道18kmもの林道歩きがある。
ポロシリ山荘から山頂の間は急登が稜線まで続くため、滑落事故が発生している。

☆新冠コースは、長い林道歩きと、山頂まで直登の単調コースです。
花畑の広がる北カールを、たったの6分歩くのみというのは、勿体なく感じます。


コースの比較

山荘までの歩行区間 北カール(お花畑)
の歩行時間
額平川コース 林道7.5km+沢2.5km 1時間半
新冠(陽希)コース 林道18km 6分間


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